混迷!かぐら講座 破門編
混迷!かぐら講座 破門編
神楽の一般的な分類や用語の定義にあてはまらない
事例をいくつか挙げて、みんなでドツボにはまっ
てみようという企画です。

〜今後 掲載予定のテーマ 〜
 ・神楽の具体的なご利益
 ・みんなどの程度ストーリーを気にしているのか
 ・遠野地方の神楽の系譜を再整理してみると
 ・中山峠以北の神楽をなんと分類するか
 ・神楽が路上に出るとき 〜祭礼行列の古い記録・しんがく・七つ物
 ・津軽地方における「獅子」タイプの権現信仰
 ・山伏神楽の古態を松前神楽にさぐる
 ・後継・相伝式を剣舞・鹿踊と比較してみよう
 ・神楽の合併〜久慈地方を中心に
 ・権現舞は最初にやるか最後にやるか
 ・えびす舞は「最後の次」にやる?
 ・「神あげ」はいつやっているのか?
 ・「鳥舞」は何羽の鳥?
 ・真似と問答〜「三番叟」
 ・「旧南部領域に於ける山伏神楽伝承と笛奏法の採集考察」(阿部達 著)を読む
 ・民俗芸能「再訪録」 〜本田安次・森口多里を手にして現場へ
 ・山伏神楽は芸能化しつくしたか 〜何気なく伝えている儀礼
 ・十二人の神楽男を揃えるには
 ・メンバーなれる特権「ホンケ」「チョウナン」の実態
 ・「隔年で廻村」の理由
 ・神楽殿のない村で 〜神楽が行われる場所
 ・権現様の起源譚 
 ・権現様の武勇伝 〜ケンカはほどほどに
 ・巫女はともかく山伏は何をやっていた
 ・台本というより神楽祭文として詞章を見てみる
 ・山の神をやらない山伏神楽
 ・他ジャンルからの導入 〜“しくみ”“南部神楽”“太神楽獅子”“三番叟”
 ・音のするトリモノ 〜鈴木・錫杖・鐸
 ・二見ヶ浦の注連縄が落ちそう 〜神楽幕の意匠
 ・藩境や峠では 〜境界領域に着目
 ・幕をくぐるか脇から出るか
 ・民俗芸能の服飾史(誌)
 ・藩政期にも神楽の観光化があったかどうか
 ・唄がよくきこえないんですけど 〜音響設備のない頃は
 ・明かるさよりも煙がたいへん 〜電気照明のない頃は
 ・全演目やると何時間になるのよ
 ・大嘗祭・灌頂儀礼と大乗会
 ・見てるうちに覚えちゃう人たち 〜呑香稲荷神社神楽の場合など


★破門編のさらに番外編(まあ、神楽以外のテーマで)
 ・盛岡周辺のシシ(系譜と多様性)
 ・盛岡周辺・下閉伊系の高舘剣舞の系譜
 ・剣舞と鶏舞(けいばい)
 ・馬が出る芸能
 ・流行りものの系譜〜手踊り・願人踊り・伊勢音頭・大黒舞・囃子舞・春駒
 ・太鼓を台にすると傷むと思うんですけど 〜権現様・シシ頭・お神酒を載せるのは何故?
 ・五色紙の用いられ方
 ・笑いのポイント 〜下ネタ以外にもうちょっと
 ・商品流通・貨幣経済と民俗芸能
 ・そのかっこいい動き、いつごろからやってるんでしょう
 ・さんさ踊りは盆踊りなのか
 ・伊達藩の盆踊り
 ・謡曲・能楽の大衆への浸透度合いと地方の猿楽
 ・北東北の民俗芸能に伊勢御師はどう影響したか 〜三日市太夫を中心に
 ・一人立ちシシにとっての境界 〜案山子・綱・ヤマの向こうにあるもの
 ・四門と芸能
 ・多頭のシシに「三匹」の構造を見る
 ・「中世芸能」と「民俗芸能」の間は埋められるか
 ・鹿踊・剣舞の伝承者 〜豪農に宗教者の側面はあったのか
 ・民俗芸能のマクロ経済 〜その需給バランス
 ・教派仏教と念仏系芸能
 ・民俗芸能と大衆統合
 ・戦争と民俗芸能 〜出征祝いの事例 悉皆調査
 ・田植踊と農業技術 〜どの時代の何をなぜ模倣するか
 ・ステレオタイプの消長 〜近代以降の民俗芸能「評論家」たち
 ・芸能者が配るもの 〜ゴフ・牛玉宝印・ヘイソク
 ・供養塔の機能
 ・早池峰系多賀神楽 (2007年5月21日)
 ・岩手の民俗芸能とTPP (2011年10月25日)
 ・岩手県政 2013年度予算案を見て (2013年2月25日)



 ※順不同
 ※次回更新日未定





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