第13回ころもがわ神楽まつり



日時:2003年2月16日(日) 8:50開演
場所:衣川村サンホテル衣川荘

○司会・解説 三好京三(直木賞作家) 伊藤敏男(夕霧物語作者)

○前売り券800円 当日券1000円(前売り券は衣川村公民館・サンホテル衣川荘にて販売)

○プログラム

1 寄せ太鼓 川東・大森・大原・川内神楽 各胴取

2 神楽共演

夕霧物語(第一場 紀古佐美敗北の場)         川内神楽

      (第二場 柳沢命名の場)            大森神楽

      (第三場 霧山太郎、悪路王討ち死にの場) 川東神楽

      (第四場 達谷毘沙門堂縁起の場)      大原神楽

 南股(衣川村南西部)に伝わる霧山伝説と、平泉の達谷窟およびその周辺の伝説をもとに創作。伝説の大悪人(霧山太郎と悪路王)が、実はアテルイとともに、みちのくに住む人々の誇りと土地を、命をかけて守り抜いた英雄であったという物語です。

3 招待神楽  

宝剣納め (狼ヶ志田神楽 胆沢町)

 文久元年、菅原甚太郎等が羽黒系山伏神楽を取り入れたのが始まり。その後、陸前浜神楽を習得し好評を博する。明治25年、西磐井郡萩荘村より、達古袋神楽を伝授される。明治・大正期には、恩俗・曵徳寺・衣川雲南田等に狼ヶ志田神楽として伝授し、現在に至る。

 春は、3月神おろしと同時に御神楽、秋は八幡神社をはじめ地域の神社に奉納。神上げは農作業終了後、一年の反省会兼ね毎年催。

4 神楽共演

宝蔵破り  (川内神楽)

屋島合戦 (大原神楽)

安宅の関 (川東神楽)

○その他

昼食は、会場に「そば・おにぎりコーナー」があり、飲食しながら観ることができます。

入場券を購入すれば、入退場は自由にできます。


主催 ころもがわ神楽まつり実行委員会・衣川村「やる気バス」

後援 衣川村・衣川村教育委員会・サンホテル衣川荘・衣川村芸術文化協会・衣川村老人クラブ連合会





※衣川の神楽については東北に神楽を訪ねてを参照!!



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