吉里吉里のおまつり
〜吉里吉里郷総鎮守 天照御祖神社例大祭〜
※黒森神楽の若者頭でもある地蔵さんから、
地元の吉里吉里のお祭りの情報がきました！
今年は3年に一度の“大盛り”の年。
芸能もいっぱい出て、文字通り大盛り上がりだそうです。
日時：２００１年８月１６日（木）宵宮・１７日（金）本宮
場所：大槌町吉里吉里 3丁目天照御祖神社が中心。
吉里吉里駅から山田線吉里吉里駅から徒歩10分。
駐車場は神社より坂を上がったほうに（吉里吉里小学校寄り）に十分あります
スケジュール：
１６日
宵宮
19:00〜 天照御祖神社にて
吉里吉里鹿子踊り 吉里吉里大神楽 浪板大神楽 吉里吉里虎舞が奉納
かがり火の中踊る姿は最高!! （by地蔵さん）
１７日
本宮
８時 神輿神社出発 芸能は町内を踊りながら行列します。
天照御祖神社→港→金毘羅神社→旧屯所前→旧組合前
→戸鼻→お寺→塚の花→踏切をわたって神社へ
…と１５時ぐらいまで一日かけて御神幸。
今年は３年に一度の大盛り（おおざかり）ですので、１〜４丁目の小踊会がでます。
各御旅所（計７箇所）で２団体ずつが踊ります。
町じゅうを歩き、踊り、ヘトヘトになった１５時ぐらいに神社に戻ります。
神社の前は坂道ですが、神輿はなかなか納まろうとせず走り回ります。
ここが圧巻なのです。
なぜか、私は寂しさを覚えます。
神様の気持ちとすれば、一年にたった一日だけの外出を許される日な
のですから、あと一年出られないかと思うと帰りたくないのでしょう。
私はいつもここで感動します。最高です。（by地蔵さん）
ここで、神事は終わり。
各団体バラバラになり、お花の御礼として門打ちをします。
鹿子踊りの場合は、新しい仏の家々に念仏を上げるために門打ちします。
夜の２１時ぐらいまで。ほんと、くたくたです。
２班にわけても、毎年このくらいかかります。（by地蔵さん）
見てきました!!
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