第45回東通村郷土芸能保存連合会発表会


●日時:2011年1月9日(日)  9:00〜

●場所:青森県東通村 体育館

●交通機関:詳しくは下北交通0175-23-3221へお問い合わせください。

●入場料:無料


〜プログラム〜

  ※予定ですので変更の場合もあります
順番演目出演団体時間
1 平獅子 目名神楽会 9:00〜9:20
2 鳥舞 白糠勇清倶楽会 9:25〜9:50
3 へんざい 鹿橋青年会 9:55〜10:15
4 石持敬神会 10:20〜10:40
5 つきあげ三番叟 老部敬神会 10:45〜11:00
6 信 夫 砂子又郷友会 11:05〜11:25
7 狐 舞 蒲野沢青年会 11:30〜12:10
口上・祝辞
8 阿漕浦
「平治網打ちの段」「平治住家の段」
小田野沢神楽会 12:25〜13:00
9 鞍馬の舞 尻屋三余会 13:05〜13:30
10 曽我兄弟 入口青年会 13:35〜14:05
11 鈴 木 岩屋青年会 14:10〜14:35
12 十番切 尻労後援会 14:40〜15:00
13 鐘 巻 大利敬神団 15:05〜15:45
14 巴御前 上田屋青年会 15:50〜16:15
15 権現舞 古野牛川敬神会 16:20〜16:40

今回の目玉演目解説
今回、上演する歌舞伎演目《阿漕浦(あこぎがうら)「平治網打ちの段」(へいじあみうちのだん) 「平治住家の段」(へいじすみかのだん)》は、昭和55年に東通村「神楽」 が県無形民俗文化財の指定を記念し、演じて以来30年振りの復活演目となります。
○出演団体 「小田野沢神楽会」
○出演演目 阿漕浦「平治網打ちの段」「平治住家の段」
○演目解説
「平治網打ちの段」では、殺生禁断の場所である阿漕浦で無断で網を打つ者があり、 庄屋と若者がその者を取り押さえようとする場面を絶妙の掛け合いで演じています。
「平治住家の段」では、平治は母のやまい病気を治すため、特効薬とされる「矢柄」といううお魚を狙い、 殺生禁断の阿漕浦で網を打っているところを次郎丞に見られ代官に捕り押さえられるが、 平治の頼みを受けた次郎丞は平治の身代わりとなりなわ縄を掛けられる。
平治と次郎丞の友情愛と家族のきずな絆を改めて感じさせられる歌舞伎演目となっています。


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