月日 | 日程 | 時間 | 場所 | 出演組名 |
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2月17日 | 受付 | 7:00〜8:30 | 長者山新羅神社 | |
神幸祭斉行 | 7:30 | |||
撮影会 | 8:00〜9:00 | 新組 横町 | ||
行列・一斉摺り | 9:45 | 鍛冶町出発 | 33組参加予定 | |
10:40〜10:55 | 十三日町・三日町 | |||
11:30〜11:45 | 六日町 | |||
御前えんぶり | 12:30 | 八戸市庁本館前 | 妙 | |
えんぶり大会 | 13:00〜16:00 | 八戸市公開堂 | 中居林小学校・白鴎小学校・北稜小学校・第一中学校・平内・大久保 | |
大かがり火まつり | 18:00〜20:00 | 八戸市庁本館前広場 | 郷土芸能保存会・重地・石堂 | |
2月18日(日) | えんぶり大会 | 13:00〜16:00 | 八戸市公会堂 | 尻内・妙・上組町 |
大かがり火まつり | 18:00〜20:00 | 八戸市庁本館前広場 | 東十日市・中居林・小中野 | |
2月19日(月) | 一般公開 | 13:00 | 八戸市庁本館前広場 | 福田上 |
14:00 | 田代 | |||
大かがり火まつり | 18:00〜20:00 | 仲町・日計・塩町 | ||
2月20日(火) | 一般公開 | 13:00 | 八戸市庁本館前広場 | 櫛引上 | 14:00 | 内丸 |
・当地方の代表的な民俗芸能
毎年2月17日から4日間にわたり、市ならびに周辺 の農村で行われる豊年祈願のお祭りである。
「えんぶり」の名は、むかし「えぶり」という道 具を手に持って舞ったことから起こったといわれ、 それがなまって「えんぶり」となったらしい。えん ぶりの舞い手のことを太夫といい、太夫は3人また は5人で編成され、その他、笛、太鼓、手平鉦(て びらがね)、歌い手など総勢15〜20人ぐらいになり、 これを1組という。
えんぶりには2つのタイプがあって、唄やしぐさ のゆったりした方は古来からのかたちで「ながえん ぶり」と呼ばれ、これとは反対に唄もすりもともに テンポが速く、勇壮活発な方は「どうさいえんぶり」 と呼ばれている。行事には、隣接町村も含め、毎年30 余組が参加して、見る者の目を奪う。子供の舞う 「エンコエンコ」もなかな楽しい。昭和54年2月に 国の重要無形文化財に指定されている。