名川町郷土芸能発表会
名川町郷土芸能発表会
★日時:2月24日(日)11:00〜

★会場:剣吉公民館 11:00〜16:00

★入場料:無料

★出演
 名川町郷土芸能保存会
 剣吉下町内えんぶり

★問い合わせ:  名川町役場 tel:0178-76-2111



★内容:
役場の担当の方がたくさんお話をきかせてくれたので、抜粋して以下に紹介します。

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名川町郷土芸能保存会というのは南部手踊りを伝えている団体です。
名川町は南部手踊り発祥の地と呼ばれており、「南部七踊り」という主に七種類の手踊りを伝えています。その七つとは…
 南部甚句・南部荷方節・南部あいや節・南部追分・南部馬方三下り・南部よされ・南部とどいつ
です。踊り手の中にはセミプロと言っても良いような方も大勢いてとてもレベルが高く、この発表会には毎年たくさんのお客様がいらっしゃいます。
長時間の発表会ですが、名人が次々に9/8・9・10は名川町の秋祭りですが、山車の上で手踊りが披露されます。手踊りメインの祭りといってもいいかもしれません。
小学校でも教えていて、女の子は“甚句”や“よされ”、男の子は“南部馬方三下り”などにとりくんでいます。
それから上北郡横浜町とも交流があり、互いの発表会にゲストとして行き来してます。
このあいだ横浜町の手踊りを見たときには、こちらでもやっている手踊りを三味線も増え・尺八もなしで太鼓ひとつでやっているのにびっくりしました。
むこうには原型が残っているようです…


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といった具合で、他にもたくさんのお話を伺いました。
「南部手踊りが盛んな地といえば雫石」というイメージがありましたが、名川町もすごいらしい。



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