熊野神社例大祭
 いしどりやまつり


熊野神社例大祭
 いしどりやまつり
 早池峰神楽のメッカのひとつとして知られる石鳥谷町。権現舞のパレードもさることながら、やっぱり山車が見もの。南部流最南端の自作山車5台が商店街を練り歩く4日間、元すてきなおまつりユーザーの皆様にはもちろん、郷土芸能を愛するすべての皆様に向けて、お勧めしたいお祭りです。(文責:旧すてきなおまつり管理責任者 山屋賢一)

【開催日程】
  9月7日(土)から9月10日(火)の4日間

【会場】
  石鳥谷好地商店街
    アクセス:JR東北本線石鳥谷駅から歩いてすぐ




石鳥谷の山車

〜南部流風流山車最南端のまちの今年の出し物は、みな歌舞伎演目。5台すべて、町の山車組による手作りで、正調南部流から三戸方面の技術を取り入れた亜流南部まで、幅広い作風が見られる。本家とビミョーに違う音頭、大太鼓にも注目。〜

【運行日程】
9月7日午後7時から    前夜祭、商店街夜間運行
9月8日午後12時半頃    上若連・中組・下組上若連の4台が上町熊野参道集結
9月8日午後1時から2時半  上記4台、神輿渡御を伴って町内巡行、途中休憩あり
9月8日午後3時ごろ    山車4台、上和町結集。休憩。
9月8日午後4時半ごろ    上和町下り。駅前まで上若連・中組・下組の3台が巡行。
9月8日午後7時半頃から    各山車、町内門付け。上和町組は商店街には戻ってこない。
9月9日午後1時から      各山車、自由運行。休憩をはさみながら夜9時過ぎまで。
9月10日午後2時まで  中組・下組など、町内運行。踊り開始後は辻辻へ、もしくは休憩。
9月10日午後5時ごろ    山車5台、上町結集。休憩。
9月10日午後6時10分    南部流山車パレード。順番は西組・下組・中組・上若連・上和町組。
9月10日午後7時半頃から    各山車、町内門付け。上和町組は商店街には戻ってこない。9時過ぎ、各山車納車。

【上若連】
 県内の山車組の注目を一手に集める名手の組。奥行きを生かした人形配置が圧巻で、今回の演題にも十分効果が発揮されること請け合い。石鳥谷では唯一の、八幡町囃子を継承。演題は、曾我の対面。


【中組】
 朱塗りの大八が独特の組。笛が山車の後ろについてはやすのが珍しい。「皆さん見てくれこの山車を〜」の掛け声でもおなじみ。演題は歌舞伎十八番の景清。日詰のとは別物。
 

【下組】
 石鳥谷で最も激しく山車を引く組。大太鼓のリズムで揺れる山車が圧巻。演題は、ポスターにもなっている忍術使いの児雷也。
 

【西組】
 業者発注でない、手作り素人山車組。近年ぐんぐん技術を上げていることで注目されている。
 

【上和町組】
 三戸方面の欄干型山車の流れが少し入っているが、正当な南部流風流山車。一般に「四つまっちゃ」といわれる拍子を独特のアレンジで打っていて面白い。パレード時のパフォーマンスも恒例。演題は歌舞伎新舞踊の連獅子。
 


いしどりやまつりオンパレードと芸能披露日程

【オンパレード開催日程】
  9月10日(火)午前11時半より午後7時半まで

【郷土芸能公演】
   神楽権現舞パレード(午後2時開始)
  出演:千刈田神楽・種森神楽・五大堂神楽

民俗芸能パレード (午後2時40分開始)
  出演:立正佼成会(纏振るい)・いしどりやさんさ愛好会・熊野太鼓・大瀬川奴踊り・大瀬川参差踊り・八幡鹿踊り(幕系)・春日流八日市鹿踊り

   【備考】
 民俗芸能パレード出演団体のいくつかが、パレード後駅前を門付けしますので、お見逃しなく。八幡鹿踊り(幕系)は太鼓系鹿踊りと装束・演目が非常に似ていて、太鼓系派生のルーツを探る上では興味深い芸能です。大瀬川奴踊りは、北上芸能まつりで見られるものとは趣が違い、少女たちが踊るかわいらしいもの。男性的な仕草と女性的な仕草が共存しているのがミソ。




熊野神社関連での郷土芸能披露

【神輿渡御行列随行】  正式日程:9月8日午後1時半、熊野神社境内
・熊野太鼓
・春日流八日市鹿踊り


※例年1時間は有に遅れます。8日の夜、6時半ころから駅前を春日流鹿踊りが門付け。熊野神社は、国道4号線から石鳥谷町内に入る道沿いの幟でご確認ください。







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