江島久須師神社祭典

★日時：2002年5月3日（金祝）

★場所：宮城県女川町江島久須志神社にて

★交通：仙台駅から仙石線快速で1時間、石巻駅下車後、石巻線に乗り換えて30分、女川駅下車、女川港より江島行きの船で25分、江島港下船

★問合せ：女川町商工観光課　TEL０２２５－５３－４０３３

★内容：
⇒江ノ島はふだんは500名ほどが居住する、女川港から13km沖合いの島。

⇒島内の旧家や神社には“オボンレイ”と呼ばれる、「長さ約1ｍの棒に紙の垂れ（しで）を結び、頭部に赤い布をかぶせ、麻で縛ったもの」が祀られている。

⇒例祭の前日、祀っている家の当主がオボンレイを持って神官宅へ行き、「衣装着せ」といって、新しく切った垂を重ねて麻で縛ってもらう。

⇒当日はオボンレイを捧げた当主たちやロクシャク（神輿の担ぎ手）が神社に参集。オボンレイを社殿にかざって神事をおこなったあと、神輿・オボンレイともに浜にくだる。神輿は海に入ってもみあい、陸にあがって神輿場に安置される。

⇒浜では女衆の「浜踊り」が踊られ、神輿が浜から帰還すると神社境内で江島法印神楽が奉納される。

※以上の情報は下記の情報源に基づいて作成しました

●「祭礼行事宮城県」おうふう刊

● 宮城県観光連盟宮城まるごと探訪

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